*きままなひとりごと*

ゆるりとすきなことを呟いています。

Mind Setのこと。

今更ながらに感想というか覚書というか。
自分が忘れたくないので9ヶ月も経ったけれど、書いておきます。
でもあの場所にいた人だけの秘密にしておきたい気もするので、メモアカ(@asami_memory)で書いたこと以上のものはあまり書かないようにしたいと思います

そもそも自分の誕生日にイベントやるってどこぞの若手俳優だよ!チェキしちゃったりするのかな!!と、告知された当初思いました。
例えば最近のデビュー組であれば発売イベントで握手会とかハイタッチとか、ファンミとかありますが、彼にはそういった機会はなく。
お手紙を渡しに行ったことはあるけれど、彼がひとりで話をして何かをやっているのを見る機会、というのはほぼ経験がなかったので、
それが1月19日のこと。
すでにその日にわたくし横浜アリーナであるJr.祭りに行く予定で(実は推しである宮舘くんも3/25が誕生日)友達と約束していたので、やばい!どうしよう!と思いました。
が、結果としてはJr.祭りは10時からの公演に行けることになり、町田さんのイベントは夜ということでスムーズに(?)予定が決まりました。



俳優さんや声優さん界隈で開催される誕生日イベント、というのに参加したことがなかったのでどんなものだろうと思っていたのですが、そこはさすが町田慎吾
いい意味で想定外の男でした。


……誕生日感ゼロ(笑)


いやもう本当に町田さんが踊って喋って歌ってくれるだけで、わたしたちからおめでとうを歌うこともなく、ケーキが出てくるでもなく。
いやいやせめてみんなでおめでとうとか言わせてくれよ!何のためのスタッフだよ!!!!w(←Kくちゃん責めるわけじゃないけどさぁ…)
お世話になった人たちからのビデオメッセージではおめでとうを言われている彼を見ることができたけど、うちらもお祝いしてケーキを食べる町田慎吾を見たかったんだよーーーーーー。
っていう不満というか要望というか色々はありますが、とりあえず誕生日の人が歌って踊ってお話してくれる誕生日会でした。

昼に入ったお姉さんたちに久し振りにお会いして(現場に通っていると名前や年など知らないけれど顔見知りの人が増える(笑)ある意味イツメンで隣同士の席になることも)「たぶんアンタ泣くよ!」と散々脅されました。
そんな脅しある!?(笑)
でもまあ泣きましたよね、町田さんから近いお席だったので、ちらっと見られるくらいガチ泣きしたよね…(笑)

町田さんが触れてくれたあのアルバムの事が、当時の事を色々と思い出したら感情が押さえられなくなって嗚咽をこらえるのが大変でした。本当に。
 
Mind Set、というコーナーで、彼はサッカー少年からダンス少年になったことを、白い壁に映し出された映像と言葉で語りはじめて。
それは彼の心情があふれた言葉たちで。
スポットライトを浴びて4人で踊っていたのが、一人減り二人減り……
絶望だとか、死にたいと思ったことがあるとか、そういう内面も見せてくれて。
そんな中で彼の20周年の記念として一部のファンから送ったアルバムが支えの一つになったと語ってくれて。
ファンからのプレゼントやメッセージにありがとうと言ってくれる人だけれど、本当に彼の力になれているのだろうかとか、いやそんなことを思うなんて押し付けがましいとか。色んな思いを抱きながらもここまでファンをやっていたけれど、そうやってこの大事な日にそれを伝えてくれたのが、とても嬉しかった。
(本当に、あの駆け抜けた11月は死にそうだったし実際その日の観劇全然覚えてないくらいです(笑)勿論自分ばかりじゃなくてほかの協力してくださった皆さんが大変だったと思いますが、仕事も過渡期なこともあり、要領の悪いわたしはしんどかったんです(笑))

正直、色々あってこの人から離れようと思ったこともあるし、実際前よりガッツで通っていないし、わたしが追わなくても良いかなーなんて思っちゃったりもしていました。
昔は何はなくとも現場に通わないとと思ったし(特に外部にガンガン呼ばれるようになってから)、次に繋げるためにアンケート書いたりグッズを買ったり、お手紙を書いたり、会いに行ったり、もしていました。
その間でファン同士でいろいろあったり、認知厨に面倒くさくなったりw
彼が事務所を止めてフリーになって、少し考え方が変わってきて、昔からいるわたしたちが彼を束縛しすぎていないか?という気持ちもあって。
あまり「昔の町田慎吾」を押し付けるのは止めようと思って、距離を置きたくなったんですよね。

後は最近の小劇場での舞台で、チケットを後から特典付きで売ったり、何枚集めるともらえますとか、後出しでアフトやお見送りがあったりして、そういうのにも萎えました。
それをしないと稼げないとか席が埋まらないとかわかるけど、わかるけど……わかりたくなかった。
正直なところ、地方→東京の遠征どんだけ大変だと思ってるんじゃー!って思う。
それでも行く人は行くんだろうし、応援するスタンスの違いだとは思うんだけど。
このあたり話し出すと長くなるので割愛。

でもなんだかんだで結局あの人に文句言ったりしながらも、ゆるりと好きではいて(笑)
アクセサリーの販売にも行ったし、行ける舞台は1回でも見に行ったし、手紙も受け付けに預けたり差し入れを渡したり…。
結局好きなんだよ特別なんじゃん、みたいな(笑)

そういう色々がぎゅーーーーーっとこの3月25日に集まって爆発したような感じでした。



あれから半年以上経って、舞台のチケットの売り方諸々や、営業ツイートの無さ(自分の主演舞台くらい宣伝ツイートしたらいいのにと思っている)、笑顔の写真の少なさ(笑)なんかには辟易していますし、色々思うこともあるんですけど、結局嫌いになれない人です。
初恋の人は忘れられないもんだよ、と以前友達から言われたのだけど。
多分そういうことなのかなーと。
町田さんを好きになる前からずっと光一さんと剛さんが好きだし、他のジャニーズの面々も好きだった。
だけど、熱に浮かされたように毎日彼のことを考えて調べて遠征をし始めて情報集めることに必死になって……となったのは、後にも先にもおそらく彼しかいないので。
きっと特別なんでしょう。
2017年もゆるーく追いかけて、きっと2018年もゆるーく追いかけると思います。
 
これからもずっと、彼はわたしの特別な人でいるのだと思います。




※ちなみに本当にチェキありました。
並んだら身長変わらなくて(そんなに高いヒールははかなかったのに!)改めて自分のでかさに泣いた……
彼と写真に納まるなら可愛い身長差でいたかった……(笑)