*きままなひとりごと*

ゆるりとすきなことを呟いています。

20160510-11 MADE in クリエ感想③

今更ながら続き。


18.ポコポンペコーリャ/NEWS
 ――こうしてきょうもたべるわらうだきしめる
 ――ねむたいよ
 単にここは可愛い。歌詞がどうこうというよりも可愛いコーナーって感じ。

黄色のベストに黄色のパンツ、黄色のチェックのシャツをまとったウシさん…じゃなくて冨岡くん登場。
頭にはウシのカチューシャ。そして頭の上に指で角ポーズ。…冨岡くんそれだと三本角です……。
よく食べるウシさんが好きです。(見たことないけど妄想)
振り付けが多分元のまま?可愛かったなぁ。
衣装はメンカラ推しなベストとパンツ。中のシャツはメンカラでチェックとかドット柄とか。
冨岡くんのあとに続いて3人が出てきて、暫くセット上で歌って、その後はステージに降りて歌う。
あ、ここはハンドマイクでした。
最後に一番上手の冨岡くんを皆で見ると、冨岡くんが恥ずかしそうにモー!って鳴いて終わる。
この恥ずかしそうなのが可愛くて!しゃがみこんじゃってるのが末っ子可愛い!ってなりました。


19.EYES WITH DELIGHT/嵐
 ――Oh love you love you your eyes with delight
この部分可愛いし振りみんな出来るよね?っていう暗黙の了解みたいな。この続きの二曲は可愛く皆で振りが出来るっていう選曲かな。

ここも前の曲と同じくハンドマイクだったと思う。
振りが若干怪しい福士くんと、微笑んでいて~でおててキラキラの振りが可愛い大河くん。
多分嵐を通ってない人もいるしこの曲わからないって人もいたんだと思うけど、さすが飲み込みの早いファンは数回でやれるようになってた(笑)
それをみて楽しそうに笑ってる4人が愛しい。
最後にお立ち台に来て、メンバーコールとMADEコール。
メンバーコールは「大河!」「申樹!」「健翔!」「イナバ!」と稲葉くんだけ苗字(笑)
理由はもうあの定番になっているコールのせいだと思うけど、ちゃんと1拍置いて『大丈夫――!』を返してあげる客席が愛しかった(笑)そこから曲にまた戻る流れがタイミング良すぎて凄かった。
冨岡くんは10日はご飯を食べている真似をしてて、11日昼は「おれ、ウシみたいだよ?」って客席に言ってた。よく食べるキャラはイエローの宿命なんだろうか…
大河くんは途中から知らぬまに下手扉からはける。
その間他の三人でMADEコール!何度も自分達の名前を呼ぶ笑顔のメンバーと、嬉しそうに名前を呼ぶファンがいる空間が幸せすぎた。
グループ名とメンバー名を呼べるというのがすごく嬉しかった。CRやると一緒にコンサート作ってる!という感じがして、盛り上がる。


20.Remedy/NEWS(増田貴久)…秋山ソロ
 ――病名は"I LOVE YOU"心地良い媚薬
意外な選曲だけど恐らくスパソニから選んでそこに繋げられる曲を選んだのでは?媚薬みたいに思考が溶かされる大河くんの魅力が詰まってる。

大河くん病にかかってます!どうにかしてください!ってなる感じのRemedy。
この子は自分のどういう所がキャーって言われるのかよく分かってるよなあと思う。
いやもうなんか無理。覚えてません(笑)
インカムマイクでJr.4人従えて踊っていて。
赤ベースにゴールドと黒を使ったフードつきのジャケットに、白の長めのタンク?Tシャツ?パンツは稲葉くん作のスカンツみたいな形。靴下は見えてた。
腰振りはしてたんだけど、キャーとか言えなかった。言葉を発するの忘れるくらい見入ってた。(でも細かいこと覚えてない残念な頭)
本当バック4人のセンターで美しくかっこよかった。ただエロいとかじゃなくて。艶やかというか艶麗でもないし、色めいてるっていうか…うまく言葉にできないけれど、ファンを惹き付ける魅力が詰まってた。


21.Super SONIC/NEWS
 ――I can FIX IT 未来を描くだけ
――願いには辿り着く Faith

ここも多分インカムマイク。
大河くんとJr.4人の後ろに着替えた3人が出てくる。皆黒パンツに赤と黒と金のジャケット。稲葉くんはパンツに腰巻きしててスカートみたいになってて、福士くんは二本くらい横にラインが入ってるパンツ。ジャケットは皆ちょっとずつ形が違った。
ここもただひたすらかっこよくて二回見たのに二回とも『かっこいいーーー!!』しか感想が残らなくて。
去年のマスピもすごく格好いいのに記憶に細かいところが残らなくて、思い出せなくて困ったけど、今回もそれだった。
自分達がついたコンサートの曲という選曲ではあると思うけど、ひたすら格好いい!ってなる曲を終わりの方にがつっと持ってくるのは好きな流れでした。
MADEもだけど、後ろの4人がガツガツ躍って死にそうになってたけど、この『ひたすら踊る格好いいコーナー』な感じが本当かっこよかった。
躍り細かくて全く覚えられなかったけど(笑)


22.ひと夏の…/タッキー&翼
 ――夢見たい 水晶体 ずっと君だけを映す
 ――真夏の恋を受け止め

懐かしい!楽しい!盛り上がる曲。クリエじゃなきゃもっとジャンプしたかった(笑)
ハンドマイクだったかなー。
11日の昼は冨岡くんが上手のセット上から台宙しててかっこよかったし、そのあと大河くんと手を合わせて『よし!』って笑いあってたのも可愛かった。


23.三十路少年/関ジャニ∞

MADEとバック4人ごちゃまぜになって一列に並んで肩を組んでいる様子がとても楽しそうで。
ハンドマイクだったのかインカムマイクだったのが記憶がないです(笑)
これは歌詞がどうこう、よりも去年のIクリエで盛り上がったからの選曲かな。
大人になりたーい!は横原くん。
いやいやもう乗りきらないから!って思うくらい密集してお立ち台にたってる8人。ぎゅうぎゅう。可愛い。
三十路で3本指のふりをやりながら笑ってる孝良くん。
しかしまだ誰も三十路ではないところが可愛い(笑)


24.愛を叫べ/嵐
 ――思えば長い付き合いだけど
 ――素晴らしい未来へ 愛を叫べ
ラブソング、というよりこのあたりを歌いたいのかなって気がした。

皆で踊ろう、じゃなくて「MADEに愛を下さい!」って言っちゃう大河くんが好き。幾らでも愛を送ろうじゃないか!
クリエの今年の課題曲なのか?というくらい歌われる曲だけど楽しいからよし!
引き続き8人でぎゅうぎゅうにお立ち台に立って歌う。
多分インカムマイクだったと思うけど、次がハンドマイクな気がするので、そうなるとハンドマイク…?(本当に記憶がない)
ここでだったと思うけど、真ん中あたりにいる冨岡くんと大河くんが(というか主に冨岡くんが)ケツドンしてて可愛かった。
狭いのに皆で「困るゼベイベー」も振りやってて落ちそうなんだけど楽しそうで。
途中でステージに戻り、MADEはセット上に。下手から稲葉、冨岡、福士、大河の順。
大河くんは上手のはしっこのつきだしてるところで、矢を放つのは少し上めで、大きな弧を描いて遠くまで飛んでいったみたいだった。
一番奥まで飛ばしてくれてたのかなぁ。なんて。

25.ありがとう/SMAP
 ――大切だから最高仲間
 ――小さな小さな幸せで良い 僕らにずっと続きますように
ありがとうというストレートな歌詞だけではなくて、この最高仲間っていう歌詞がMADEのわちゃわちゃ仲良しな感じとあっている。

ハンドマイクに切り替えてた気がする。(自信ない)Jr.のみんなありがとーと大河くんが4人を拍手ではけさせて。
たしか冨岡くんがあいさつをして、皆さんにこの曲を贈ります、と。
「こんなにも素敵な人たちがそばにいてくれた」って歌いながら大河くんが客席を見ている。
それがとても嬉しかった。
凄く個人的ですけど。
去年自担がいなくなって癒してくれたのは大河くんで。
嵐コンで踊ってる彼を見たら本当に可愛くて格好良くて楽しそうで!
やっぱりアイドルってすごいな、人をこんなにも幸せにしてくれるものなんだな!と思って。
悲しみじゃなくて楽しくコンサートを見れたのも、思い出に出来たのもやっぱり大河くんたちのおかげだとおもうので。
だからわたしの方こそ『ありがとう』だった。
いまの4人で出来る最高のおもてなしを本当にありがとう。
ここで本編終了で冨岡くんの挨拶と共に〆。


EC1.Love so sweet/嵐
 ――こんな好きな人に出会える季節二度とない
 ――信じることがすべて
 ――明けない夜はないよ
 ラブソングだけどちょっとだけ切ない曲でも前向きな曲。明けない夜はないし、信じれば叶うんだよってまた言っているみたいで。

10日はすぐに幕が開いて、11日昼は1~2分程度のMADEコールの後にすぐに幕が開いた。
どちらでもメンバーが幕を持ち上げて開けるようなふりをしているのが可愛かった。
ここもそのままハンドマイク。
バックの4人も出てきてラストもりあがるぞーー!という感じ。
歌詞が好きだし皆でイェイイェイイェー!とか声出せるし踊れるし、で楽しいし最後に盛り上がれる曲って感じ。
ここまでも固定のファンサをあんまり皆してなかったように見えたけど、ここでもファンサするって言うよりは、ファンの顔見て皆ニコニコしてたなってイメージ。
自分たちのパフォーマンスを見て楽しそうにしてるファンを見るのが、嬉しいんだろうなって気がした。


EC2.恋祭り/NEWS
 ――君が好き!好きです!好きなんだ!
歌詞というよりこれもノリかなぁ。でも祭り(コンサート)が終わった、という感じがするラスト曲。

セットの階段でみんなごそごそして一端電気が消えると、8人でペンラをつけて花火があがっていくようにキラキラと振る。
そこから皆タオルの代わりにペンラ回し。10日の見学の小山くん、シゲさんも手でグルグル~してて。
途中でお立ち台4ヶ所に二人ずつ立って、大河くんは一番上手。
そこで『浴衣姿が~』のところを歌うんだけど、その前に皆で彼に向けてパワーを送って。それも小山くん、シゲさんもやってくれたなぁ。
終わってほしくないのに終わってしまう夏祭りみたいに、MADEのクリエはあっという間に終わってしまう。
それが寂しくて、でもまたね!みたいな感じで別れられる感じが良かったなぁと。
最後しんみり終わるより、盛り上がって声だして終わりの方が楽しいかなという気がした。


エンディング
Jr.を紹介しMADEメンバーを紹介し。冨岡くんが3人を紹介するときに『うちの』って行ったり、10日は大河くんが『健ちゃん』って呼んだり。
みんな家族みたいだなぁと思った。
11日昼はなぜかやらなかったけど、10日は最後に名前を叫んだ。
4人が手をつないで『やりたかったんだよね』って笑いながらクリエにいるみんなで「MADE---!!!」って叫ぶ。
実際はなかったけどわたしの中ではあの瞬間に銀テープ飛んでました。
表が銀で、裏はメンバーカラーになってるやつね。
本当そのくらいの満足感のあるコンサートのラスト!って感じをわたしは受けました。
10日は暫くみんな声を出して粘ったけど会場が一体にはなれなくて。それが少し寂しかったけれど、アナウンスが大きくなってみんなが諦めると自然と拍手が生まれたのが素敵だった。



ざーーっと振り返り。後半にいくにつれて気持ちが高ぶりすぎてて覚えられてなくてメモなんだか感想なんだかになりました(笑)


4人が公演が決まってからずっとファンのために、と考えてくれたであろうステージは本当に素敵だった。
自分たちが楽しい!じゃなくて、ファンはこういうのが好きかな?とかこれの方がキャーってなるかな?とかすごく考えてくれていた気がした。
本当彼らにおもてなしされている感じだった。
曲の歌詞を少しずつ拾っていくと、本当にお出迎えされて好きになっていって最後に思い出作った!って感じのMADEとのスペシャルなデートした気分になれました。
セットリストは最近のコンサートについていた曲中心だから、きっとみんなが好きなセトリ!ではなかったとは思うんです。
もっと懐かしいの聞きたいとか、他のグループの聞きたいとか、あったひともいたと思う。でも多分いまの彼らが考えるみんなで盛り上がれるもの、だったんだと思う。
セトリよりも個人的には、飽きさせない「間」の取り方が良いなぁと思っていて。構成演出は大河くんというから、きっと彼が中心となって一生懸命調整してくれたんだろうと勝手に思ってる!
全体の流れを見ながら曲を考えて、曲をつないで、ステージの使い方やフォーメーションだってああでもないこうでもないって考えたんだと思う。
それはもちろんほかのクリエ公演だって考えているんだろうけれど、MADEの初の単独公演でもそれはきちんと見えたよ、と言っておきたい。
最後まで笑顔で楽しくて飽きなくて…って公演を見たらい、すごいな、やっぱり彼らプロだな!とか思ってしまって、また何度目かの恋に落ちました。
(大河くんにいったい何度恋をすればいいのかと思うくらいに、ときめきポイントが多いこの子は。本当大河くん怖い。)

勿論、これがパーフェクト!って手放しで褒めまくるつもりもなくて。
もっとこうした方がいいかな、とかこれはこうでいいんだよ、とかMCもっと自分達のこと喋りなよ、とかやっぱり歌の練習はし続けてね、とかとか!
お伝えしたいことはあるのだけど、今はそういったことを言うよりも、いかに楽しかったか!を伝えたいなと思う。
本当に楽しかったんですよ、この2日間。

クリエという場所での公演って最初は舞台のミニ版みたいなのを(実際A.B.C-Zは凱旋公演とかやっていたよね)やるのが普通みたいになっていて。
コントやギャグジカルや大喜利や借り物競争や運動会や…何だかいろんな出し物をやる舞台みたいな感じだったんですよね。
それはそれですごく楽しかったし、知らなかった一面を見ることが出来たりしてとても良かったんですけど。
でもThey武道が間にコーナーを設けたとはいえ、ものすごく『コンサート』だった昨年のステージを成功させて。
あ。そうだよな、これって単独コンサートなんだよなってきっとみんな思ったんだと思う。
MADEは自分たちのIクリエでの反省点(昨年のIクリエ昼公演、厳しい目でずっと彼らを見ていた林くんからは絶対厳しめのアドバイスを貰ったと思っている)を生かして、本当に楽しいコンサートに仕上げてきてくれた。
このE公演はクリエでやるJr.たちの楽しい舞台っていう枠を超えて、ちゃんとMADE1stコンサートだったと思う。

10日の最後に大河くんがぽろっと言ったんですよ。
「願えば…叶うね!」って。
ちょっとだけ口ごもるようにして、でもはっきりと。
その時の笑顔が凄く嬉しそうで、でもどこか泣くのを我慢しているように見えて。

ただ願ったら叶ったわけじゃなくて。
願ってそうなるように望んで彼らがちゃんと動いたからこそ、叶ったのだと思う、MADE単独クリエ公演。
彼らは「こんな景色を見せてくれてありがとう」と言ったけれどこちらこそ、なのだよと彼らに伝えたい。
こんな景色を見せてもらえるなんて、思わなかった。
勿論、そうなればいいと思っていた。
舞台班・職人と呼ばれる彼らは雑誌にもTVにも出ない、知っている人しか知らない幻の存在みたいになっていて。
彼らの魅力が伝わる場所がもっともっとあればいいと思っていた。
雑誌に載ればアンケートはがきを出し、少クラさんに要望を出し、そのくらいのことはしていたけれど、正直ガチで真剣に取り組めていたかと言えばそこまでは出来ていなかった。
でも、彼らは「応援してくれたみんなのおかげだ」と笑って言う。
皆ありがとう、って笑う彼らが、凄く凄く素敵だなと思った。

これからは彼らの笑顔をまた見る為に、もっともっと応援できたらいいなと思うし、もっともっと彼らの魅力が伝わればいいなと思う。

願えば叶う、なんてその努力をきちんとした人にしか言えない言葉かもしれない。
彼らは待っているだけじゃなくて、夢見ているだけじゃなくて、きっとそのための努力を惜しまなかったのだと思っている。
だからわたしたちも、また次の「願い」のために出来ることを少しずつでもやっておきたい。

笑顔がたくさんの楽しい未来にみんなで向かうために。